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「ひっくりかえる展」を観てきた
ある日、知人の作家さんが、
Chim↑Pomのエリイ」さんについて
酷評していて、驚いた。
無知すぎるが、私はその時まで、知人というわけでもない人が
話題にあげるほど、彼女が有名人であるということを知らなかった。


今、ワタリウム美術館にて、
Chim↑Pomというアート集団がキュレーションをしている
ひっくりかえる展」が開催されている。

この展示を観てきて、私は素直に驚いた。
このところ、アートって、もうやることがないんじゃないかと
思っていたところに、観たことがないものが並んでいたから。
それがアートなのか?そもそもアートってなんなのか?
もはや分からないんだけど、
「ひっくりかえる展」にあった作品群は
どれもゲリラ的でパファーマンス性が強く
過激でエネルギッシュだった。
“今”というおかしな時代を反映しているようにも思えた。

一番、強烈だったのが
VOINA(ヴォイナ)というロシア人の団体が行ったものだったと思う。
展示会場で映像が流れていたのだが、
大きな販売店でさまざまな服装をした人が
踏み台をあがって、ひもを吊るし、
次々に首をつっていく様子。
それぞれの人物や、それを促す人のジャケットなどから、
ヴォイナが訴えるメッセージを読み取ることが大切なんだろうけど、
私はそのおぞましい映像にただただ面食らってしまった。

いったいなんだったんだ!?

何をアートと呼ぶんだろう!?
アートってなんだ!?



追伸:
「Chim↑Pomのエリイ」さんは、大学の同級生だったから
不思議な感じだった。
前にウォーホルの作品が並んでいた場所に、
「エリイ」さんの映像が流れていて。
生きているといろんなことがあるもんだ。

それから、参加作家の「JR」さんのプロフィールを見たら、
同い年だった。
あと、去年ニューヨークに行った時に
私はJR氏の作品を目にしていたことに気がついた。
(下の写真。NYのどこで撮ったか忘れてしまったが
なにかしら?とりあえず、写真に撮っておこうと思って、写した一枚)
JR NY
生きているといろんなことがあるもんだ。


*「ひっくりかえる展」は7月29日まで開催しています。